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へたれろぐ。

日々のへたれ と 絵 と うた と

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※ この文章はうだうだします。嫌な人は回れ右。
  さあ!プリンを食べるのだ!!

今回の文章は自分の為にまとめている故に、
展開が飛んでいるかもしれませんがお許しあれ。
フヒヒwwサーセンwwww (本当は2時





めいじ って言っても、
チョコボダンジョンシリーズで出てくるような、
ミニマムメイジとか…さ 明治大正昭和だとか…さ
そういったマジシャンや時代区分の類とかじゃあない。

もじりです。並べ替えです。
じゃあ元は何の言葉なんだ!?っていうのは、
読んでいけばすぐ分かる。



ここ最近の私は祖母の友人が経営する、
この間オープンしたばかりの岩盤浴へ2週間に1回は通っている。
今ではすっかり常連だ。本日もお世話になったところである。
実に安いリーズナブルなお値段で入らせて頂いているのだが…

流行だから通っているとかそういう訳ではない。
入浴後からしばらくの間はずっと体が羽のように軽くなるし、
元々低血圧な上に冷え性の気があって、
おかげで乙女期間も大変辛い自分にとっては、
すぐに効き目が現れる上に、
どんどん体が改善されていくことが実感できるという
何ともありがたーい場所なので自然と足が向くのである。

その 仏様様のような岩盤浴場の間取りの一角に、
入浴後に優しいお姉さんがブレンド茶などを出してくれる、
居間のような交流スペースがある。
そこにフラットな液晶テレビが置かれているのだが…



本日のへたれ話はそこから始まる。
まじめに。色々めんどくさいので省略を多くして。



28日のラストで滑り込んだ えみゅう。家の入浴が終わり、
交流スペースで、あったかいブレンド茶をすすりながら、
備え付けのマスカットミルクキャンディを舐めるという、
何とも相性の悪いことをやってのけている私は、
ふと何気無しに液晶テレビに写っていた番組を見た。

zeroほにゃらら~とかという、
岩盤浴のお姉さんによれば いつも23時頃からやっているという
ニュースの特番が始まったところだった。

やっていた特集の中身は“いじめ”に関するものだった。

番組の内容は、
様々な分野で活躍されているアーティストや著名人の皆様から、
“いじめ”に関する格言的なメッセージを専用紙に賜る。
それをCMの合間合間に、
『君は一人じゃない』『いじめは最低だ』と発信しつつ、
“いじめ”を受けたけれど…!!
アーティストの○○さんの歌に助けられて今も生きていて、
○○さんの歌をキッカケにダンス等に打ち込んでいる子供達の様子や、
その子供達の踊りを『奇跡のダンス』と銘打ち、
踊りを見に来るために駆けつけたアーティストの○○さんの
微笑ましいコメントをコーナーの途中に挟みながら、
焦らすところまで焦らして視聴者に送る生中継。
自殺をした子供の遺族である親御様の憤り、
実態に触れたコメンテーターの嘆き、そして…涙。
とどめに、悲痛ないじめの現状をダイジェストで放映し、
表面的ではなく 本当に心から分かって欲しいと訴える…
実にステレオタイプな“いじめ、ダメ、ゼッタイ”番組であった。

私は見ていて吐き気がしてしまった。
決して、岩盤浴で酔ってしまった~だとか、
“いじめ”を見ているだけで~だとか、
過去に遡ってしまって~だとかそういうことではない。
単にこの番組が、
番組中で一番非難している『表面的な解釈』をしていて、
とても気持ち悪かっただけなのだが…。

端的に一例を挙げるとするならば、
いちいちアーティストを持ってくるのがいやらしい。
中立的な立場である人間が片方に偏り過ぎている。
これだけでは分かりにくいとは思うが、
マスコミお得意の、話題の衣を借りた洗脳だったと言えば、
何となく分かって頂けるであろうか。

(『表面的な解釈』の説明を詳しくしていない上に、
 一例が分かりにくい為、突飛な論理展開になってしまい、
 反感を買うに値する文章になってしまいましたが、
 めんどくさくて眠いし、自分が分かってるから
 そのままです。あー)


さて、これを読んでいるの皆様方は、
“いじめ”についてどう思われるのであろうか。
それぞれに、持論というものが少なからずあることに思う。

個人的な持論を持ち出させて頂くと、
私は
“いじめ”を善いものだとは思わない。
だがしかし、悪いものだとは決して思わない。


“いじめ”は最低な行為でこの世から撲滅すべきだと、
世間の一部の方々は仰っていますが…
逆に完全に無くなってしまったら、それこそおかしいですよ。
究極だと人間じゃなくなるですよ。


大切なことは、
される側 も する側も 何かを得ることができるか。
それにつきる。

される側なら、されている最中~終わった後々までに
気付くことができるか。

する側なら、し終わって心が少しでも成長した時に
気付くことができるか。

私が終わってから言えることは、
この経験は 本当 に近づく為の
成長のチャンスであったということ。
これがなければ今の自分はないということ。

( 本当 という概念は言葉では言えない。
曖昧な言葉にしたのもその為。
逃げと言われるかもしれないが、こればっかりは経験するしかない。
人によって解釈の仕方も考え方も違うだろうし。
言葉として出しただけで脆く崩れ去ってしまうだろう。
だが、1つでも近づく為の鍵を手に入れた人は多少なりとも、
もやもやしているかもしれないが、分かると思う。
私自身もほんの少ししか分かっていない未熟者ですよよ)


断言すれば、
“いじめ”は、本当に経験したことがある人間以外は、
その痛みや苦しみを真に理解することはできない。
(謳い文句のように常に言われることだが)

これは“いじめ”だけじゃない。
何の経験に関しても同じ。

分かりやすく言い変えるならば。

沸騰したお湯は 触ると熱い と説明されても、
実際に触らなければ 決して、
沸騰したお湯 の 熱さ を真に理解することはないように。

百聞は一見にしかず とは、
良くできたことわざだと感じる今日この頃。

そういうことだと思う。

しかし経験しなくとも、
今までの自分の中で積み重ねた引き出しから、
限りなく近い想いを創り上げることは少し成長した人間ならばできる。
そのイメージをどこまでリアルに持ちだすことができるか。
究極に言えば、そこが分かれ目である。

(実際問題、引き出しが多い程、共通して理解が早いのであるが…
→どうすれば引き出しを多くできるかと言えば、
 1つは 常に考えること である。
 更に付け加えるならば…考えるだけではなく、
 良意見を取り入れて成長可能な『自分流の考え』を
 しっかりと確立して心に留め、行動していくことであろうか。
 〔この『自分流の考えを』他人に説明したりするには、
 また違う段階を踏まないと上手くいかないけれども…。
 ※ 人によって価値観が違う為 〕)

人の気持ちになって行動せよ だとか
自分がやられて嫌なことは 人にやるな だとか

何を相手が求めているか分かる人が大人だとか
そういう言い方をする人もいそう。


そしてー
されている最中の人や疲れてしまっている方々へ。

自分の感情がおかしくなってしまったら、
一度何もしないようにするか、色々試して、
元だと思われるところに戻しましょう。
正常な判断ができるように。

何が楽しくて 何が悲しくて 何が嫌いで 何が好きで
何が怖くて 何に怒りを覚えて 何が一番幸せか
基準はいつも正確に。

なにがなんだか分からなくなったりして、
怒ってるハズなのに楽しくなって笑っていたりするのは
基準が自分の中に残っているので、まだ大丈夫…ですが。
生きているのか死んでいるのか分からなかったり、
いつの間にかフェンスの向こう側にいたり、
何も考えてすらいないのに涙が出てきたりしたら、
ある意味末期です。
すぐに自分の基準値を探して戻す努力をしましょう。
それから色々考えましょう。

正常の基準っていうのも人それぞれだから、
一概に言えないけれど…ヒントはそれぐらいかと。
あとは自分で何とか全部頑張れー

人から貰えるものなんてそんなにないよ。
キッカケはあるかもしれない。
でも結局、気付くのは自分。

その為に正しい判断が出来る様に。
何のため?
自分の為に。自分に繋がる全ての為に。


…私は死にたければ死んでいいと思う。
自分が全く正常な状態で、
心と体の底から切に望んでいて、決めたことならば。

まだ、体が正常で心が死にたいと思っていたら、
死にたくても死ねません。
まだ、心が正常で体が死にたいと思っていたら、
死んだように眠るでしょう。
心も体も狂ってしまって、死にたいと思ったら、
本当にこの世からいなくなってしまう。

自殺とか人殺しとかetcも全部が全部ダメだとは言わない。
ただそれに伴うリスク・代償の大きさとかを考えた時に、
本当に正常な人間でも余程の事情がない限り…さ
選ぶ人は少ないと思うよ。
得する事が全然無いに等しいから。
これもやっぱり生まれた環境やそれで得た価値観や内面とか
心が関係してくるんだから…これだ!って言えない。
(何にせよ押し付けはいかんので、響いたらドウゾとしか言えない。)

話が逸れてしまったかもしれないけれど。
そんな感じです。
(ダメだ。終わり方とか口調の統一まで気が回らない…
 手が寒ひねむひ)



表現がいつも違うけど、
訴えかける本質は常に同じだったりしますです。
これだけ変わるんだから…やっぱり、言葉は難しい。
また書きます。ぶっひゃらぴーぷー

トワイライトプリンセスゲームキューブ版ほちい
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2006.12.30 09:33  | # [ 編集 ]












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