へたれろぐ。

ついさっき完全に起きたわけです。
すごい夢を６本連続で見ました。

そんなかでも現実的にダメージがでかくて、
アレな夢をメモも兼ねて書いときます。

写真はセレクトショップ行った時に
すっげー綺麗だったので撮ったスワロフのバラ。

途中で半分目が覚めた時に涙がボロボロ出てたんですが、
夢の中で自分の家が火事にあっていた。マジで。


ちょうど火事の時は斜向いの知り合いの家に泊まりたくなって、
泊まっていたんですが、朝になって目が覚めて、
祖母が魂の抜けたような顔で迎えに来たから、
何事だろうかと思って一緒に表に出たら、
家が半焼（全焼？）してるわけです。
外からみたら原型は留めているものの酷い有様。
周囲の家も斜向いの家を除いて全焼しており、
消防車が行き交ったり、もう、まさに地獄絵図。

私は初め何が起こったか分からない状態で。
溶けてしまって開かない玄関を通り過ぎ、
リビングのガラスが無い窓から入って、
床が抜けて足が落ちながらも階段をよじ登って
自分の部屋の様子を見に行くワケです。

一階程、中の焼け方は酷くないものの、
部屋の様相はガラッと変わっていて、
燃えた匂いと、ビニール臭っぽいのが漂う部屋に。
大切にしていたモノは殆ど燃え尽きていて、
設定絵が２００枚ほど入っているファイルが何冊かと、
かろうじて、耳が半分と体毛が半分無くなっていただけの
我らがみみちゃんが残っているだけでした。

みみちゃんを見た時に初めて状況に気付き、
狂ったようになってしまい、祖母を問い詰める自分。
そんなことをしても何にもならないことを分かっているのに。
祖母も一緒に泣き出してしまい、両親の安否を思い出す。

祖母に尋ねると、父は大丈夫だそうで、
手続きか何かを終えてもうすぐ帰ってくるそう。
母が酷い状態で、今病院に行っているという。
何とも言えない顔になった祖母を抱きしめ、
もう一回残っているものが無いか部屋を見渡す自分。

さっきまでは気が付かなかったのだが、
パソコンの記憶媒体は無事らしい。外は溶けているが。
外側が焼けている板をどかしたところ、
下から焼け焦げてはいるが、絵が何枚かと思い出深い楽譜や
大先生からのメッセージ等が出てきた。

そうこうしてる間に父が帰ってきた。
スポーツマンでぶっちゃけムキムチ系である父は
常備していた冷却スプレーのお陰で難を逃れたらしい。
良かったと祖母と涙を流しました。

お客様が来る前日だったこともあり、
ポケットに入っていた携帯が突如として鳴り響く。
サブ画面をみると、アイツからだ。またくだらないアレだ。
下手に出ると長話、されるぞ！気をつけろッ･･･！！と
賞味期限が切れているのかいないのか怪しいネタを、
平然と夢の中の脳内でやってた自分は余裕があるのかないのか。

出てみたら、これまたしどろもどろしてしまう自分。
先程母のほうからアイツっつーかお客様の方に連絡が行ったらしい。
母はだいじょびらしい。良かった良かったと自己完結していたら、
父が下から母を負ぶってやってきた！！
わーよかったーよかったー！！と母との再会を喜ぶ。

斜向いの家に行くと、大変心配していたそうで、
おば様からぎゅーっと抱きしめられた。
飼われている白と黒のぶちネコ♀が擦り寄ってきて、
皆無事で良かったねっていう顔をしたかと思うと、
パタッと倒れて死んでしまった。ありがとう。

夜は自分の家で、皆でご飯を食べた。
寒い外からもう一度我が家を見たら涙が止まらなくなった。
泣きじゃくってしまった。何と言う現実だろう（←


その後半分目が覚めたら家は普通にありました。
これほど夢でよかったと思ったのは久しぶりです。
本当に現実だと思ってたので、良かった。

寝なおしたら２本見たのです。この夢の前に３本な。
何やら書いてたらまた涙がでてきたのでこの辺で。